悲劇のヒロイン「不幸な私」をやめれば、愛されるようになりますよ。AC・アダルトチルドレンさんが、手放すべき思い込みは、ここだったのです。
「病気のときだけ優しくしてくれた」
「親が自慢できることをしたときだけ認めてもらえた」
「テストで100点を取ったときだけ褒められた」
あなたは、そんな “条件付きの愛情” しか受け取ったことがないと、感じていませんか？
アダルトチルドレンの方の中には、無意識のうちに 「自分が好きなことをしてるだけではダメ」「自分がただ楽しく生きているだけでは、認めてもらえない」「何かをなし得てないと、誰にも構ってもらえない」 「悲劇のヒロインにならなければ、愛されない」と思い込んでいる人がいます。
だから、自分が成功したら困るのです。幸せになったら困るのです。
誰からも愛されなくなるから。
しかし、その思い込みを続けることで、本当に心が満たされるでしょうか？
「悲劇のヒロイン」を演じ続けた先に待つもの
「私っていつも不幸なの…」
そう呟くあなたは、もしかしたら周囲の同情を集め、心配してくれる人の輪の中に、いるかもしれません。しかし、その状態が永遠に続くと思ったら、それは大きな間違いです。
一時の同情は、やがて相手を疲弊させる
最初は心配してくれていた人も、10年、20年とあなたの「不幸話」を聞き続けるうちに、疲れてしまうでしょう。
友人：距離を置くようになる
恋人：愛情が冷めてしまう
家族：義務感だけで世話してくれるようになる
最悪の場合、周囲はあなたから離れていき、あなたは孤独に苛まれることになるかもしれません。
「悲劇のヒロイン」の末路
・常に「愛されているか」不安になる
・周囲に申し訳なさを感じる
・自己嫌悪に陥る
これらは、決してあなたが望んでいる未来ではないはずです。
本当の幸せは、自分の足で掴み取るもの
「悲劇のヒロイン」を演じることは、一時的に周囲の関心を引くかもしれませんが、それは決してあなたを幸せにはしません。
・本当に必要なのは、他者からの同情ではなく、自立した心
・自分の弱さと向き合い、成長していくこと
・前向きに生きることで、周囲との関係も良好になる
今日から「悲劇のヒロイン」を卒業し、自分の足で幸せを掴み取りましょう。
今日からできること
・「悲劇のヒロイン」を演じることで得られるメリットとデメリットを書き出してみましょう。
・「ありのままの私」が愛されるイメージを具体的に思い描いてみましょう。
・少しずつ、自分の「好き」や「楽しい」を優先する時間を作りましょう。
あなたはもう、「不幸なヒロイン」を演じる必要はありません。ありのままのあなたで、愛される未来を掴みましょう。
編集後記
こんなことを今では言ってますが、アダルトチルドレンは、まさに、過去の私でした。頑張らないと愛されない、何かをなし得ないと認められない、私には何もないから起業して成功しないと誰からも愛されない、認められない、構ってもらえない‥。
悲劇のヒロインをアラフォーまで演じてた、子供思考さんでした(‘ω’)ノ
今ではそんな過去の自分さんも、愛おしいです。(^_-)-☆